なんとなくつぶやきをきいてほしくて。


by kaname0324h

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樂百選

 
  樂の字は、その成り立ちからして楽しい字である。
 
   木の枝に鈴をつけそれを打ち振って神を楽しませたとある。神様を楽しませるからには、よ

  ほど妙なる音色であったろうと思う。

   同じ楽しむであっても、千差万別である。音楽一つをとってもその楽しみ方無数にある。神が 
  楽しんだのは、どの部類か分からないが、騒音に近い音をがなり立てている音楽もあり、まだ 
  それでも物足りないのかレーザー光線。 、あれは楽しんでいるのではなく、楽しむ域をこえ 
  た、陶酔なんだろう。勿論芸術ではない。

   樂の字の、意味には、楽しむのほかに、ねがう、と言う意味もあるようだ。

   このことから樂のつく熟語を拾って書にしてみようと思う。中には自己流に二、三の語を寄
 
   せ集めて、新語になることもあるかもしれない。

  『人生樂百選』楽しみだ。静かに硯に樂滴を垂らすことにする。 
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by kaname0324h | 2011-02-25 17:17

連休

 
 今日は日曜日、最後の休日、3日あるからと油断していたら終わりになってしまった。

  せめて書をと思って机に向かった、書きたいと思っている字はあるが、その字に書き始めるま

  でに時間がかかる、なかなか書きたい字にたどり着けない。

  筆も、用紙も、墨も、いつもと同じなのに、やはり心の持ちようかな。

  「百樂」、樂と言う文字を沢山書こうと心がけて始めたのだが、まだ完成していない。

  ゆとりの時間がある時は,かえって書けないものらしい。分かっているのだが。

  終わりの休日の一時、もう一度挑戦してみよう。
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by kaname0324h | 2011-02-13 13:01

大雪

 
 久しぶりの大雪だ、朝から急に降りがきつくなってきた、もうだいぶ積もってきた。

  火鉢にも火を入れ、ストーブににも火を入れた。粉雪になって風が少しあるのか、流されてい

  る。こんな大雪は20年ぶりかもしれない、

  韓国に居たときのこと、ずいぶん以前のことなので、事情は全く違っているが、雪を眺めて

  思い出した。

  オンドルの燃料は、当時薪か石炭だった、石炭を使っている家は少なく、ほとんどの家庭は

  薪が主だ。その薪を運んでいるのが牛車だ、ところが仁川(インチョン)と言うところは、坂

  道が多い、雪が昼間解けて夜の間に氷になっている、スケートリンクのようなもの、車に山

  積みされた車を牛が引っ張るのだが、凍りついた坂道を登るはずがない、馭者は薪でやせこ

  けた牛のおしりを何度となくたたくのだ。結局登るのを諦めてずるずると後ずさりしてい

  った、そのころには、牛のおしりあたりからは、血が出ていた。言いようのない、思い出だ。
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by kaname0324h | 2011-02-11 12:26


早朝のジョギングは爽快だ、特に霜の降りている朝は、雲もなく晴れているのだろう。

  街灯の灯りで星も見られない、何も植えられていない田園の中の道、まだ夜中のように、

  周りは暗い、足音だけが闇に消えていく。

  今日も走ることが出来たという満足感に似た、喜びが浮かぶ。

  第60回別府大分毎日マラソンの実況放送をしている。

  前田選手が日本人では第1位、自己ベストを更新したようである。

  私自身の自己更新は、休まず何日続けられるかと言うことである。

  自転車で往復2時間の参詣は、千日回向にならって、千日を達成できた。お堂の前で、

  唱える般若真経は、どれだけ心が癒されたことか。

  早朝、自転車のライトだけを頼りの疾走はこれも又格別である。
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by kaname0324h | 2011-02-06 14:28

男の居場所

 
 親しい友人が、すばらしい山小屋に招待してくれた。

  葉の落ちた雑木林を歩くこと数分、急な斜面に太い丸太に支えられた山小屋。

  テラスからは、眼下に宝石をちりばめたような町の灯が、視界一杯に広がる夜景。
 
  部屋の一角には、レトロな薪ストーブが山の冷気を癒している。壁側にある飾り棚には、

  和洋取り混ぜた、酒のボトル。左右上下に分かれたベットの二部屋。

  何とも言えない居心地のいい憩いの、男の居場所だろうか。

  しかも、全部自分で建築したとのこと。土地を取得するのも、建物を徐々に設計建築していく
 
  のも、山小屋へ行く小道を造るのも、何の他からの指図もされず、流れる時を超えて、作って

  いく楽しさは、格別であったろうと想像できる。

  そのすばらしい男の居場所に招待されたのだ。時間を忘れて話し込んでしまった。

  もう今の歳では不可能だが、こんな居場所を作りたかったのは、私自身の夢でもあったのだ。

  機会があれば、もう一度尋ねてみたい。  ありがとう。
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by kaname0324h | 2011-02-03 12:34