なんとなくつぶやきをきいてほしくて。


by kaname0324h

明けの明星


  昨日の早暁。

  ひがしのや間際が、まだうっすらと茜いろに変わろうとしている頃。

  東の空高く、それはそれは美しく輝く星、まだ明けぬ空のまっただかにあって、

  輝く星、明けの明星、金星。

  先ほど、金星探査機「あけぼのが、逆噴射に成功して、金星の周回軌道にのるとのこと。

  素晴らしい快挙である。拍手を贈りたい。

  今日の空は、灰色 。時折霧が流れていく。

  美しく輝く明星は見えない。

  美しく輝くこの星にも、恐ろしい破壊の手が入らないことを、祈りたい。
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# by kaname0324h | 2010-12-07 10:51

朝の鐘


  薄墨を一面に流したようなうすくらい朝の空、
 
  その薄墨がすごい速さで東山に向かっていく。ひがしの山際は真っ暗。

  確か、明け方に微かに伝わってくる鐘は、あの山際のお寺の鐘にちがいない。

  二日前のまだ明けきらぬ朝のことだった。

  いつだったか、微かな鐘の音を聞きながら別れたのも、こんな薄暗い朝だった。

  明るくオレンジに輝く朝は聞こえない鐘が薄墨の流れる朝になると、

  切ない思いとともに聞こえてくる。

  どこの古寺の鐘だろう。

  
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# by kaname0324h | 2010-12-05 21:11

霜の朝

 
 東の山際が、薄いオレンジ色に輝きだした。

 27日目の切れそうな月が中天かかっている。

 昨夜からすっかり晴れ上がっていたのだろう、真っ白に霜が降りている。一歩毎に

 さくさくと霜が鳴る。さすがに師走だ。

 今年もこの一枚で歳が明ける。よく頑張れたものだ。

 オレンジ色が濃くなり、まもなく日の出だ一日が始まる。
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# by kaname0324h | 2010-12-02 20:13